今日、自分のブログのアナリティクスを見返していて、ふと気になった。問い合わせフォームからの反応が、ずっとゼロになっている。
「お問い合わせフォーム 送信完了 返信こない」で調べて来た人へ。同じ状況なら、まず迷惑メールフォルダを確認してみてください。
実績ゼロの壁と向き合いながら、SNSやブログで発信を続けてきた。もし本当に問い合わせが一件も来ていないなら、それは仕方ない。でも「本当にゼロなのか」「実は届いているのに気づいていないだけなのか」を、一度もちゃんと確認したことがなかった。
試しに、自分宛てに送ってみた
自分のサイトのお問い合わせフォームから、自分宛てにテストメッセージを送ってみた。フォームには「ありがとうございます。メッセージは送信されました。」という表示。
これで届くはずだと思って、メールを待った。5分待っても、10分待っても、受信トレイには何も来なかった。
迷惑メールフォルダに、全部いた
念のため迷惑メールフォルダを確認したら、そこにテストメッセージが届いていた。ホッとしたのも束の間、同じフォルダの中に見覚えのないメールが他に4件あることに気づいた。
中身を見ると、海外からのビジネス勧誘、詐欺まがいの儲け話、意味のないテスト送信など、明らかにスパムボットによる自動送信だった。幸い、本当に読者や依頼主からの問い合わせが紛れていた形跡はなかった。それでも、これがもし本物の問い合わせだったら、気づかずに永遠に見逃していたはずだ。
原因は、3つ重なっていた
調べてみると、原因は1つではなく、3つの弱点が重なっていた。
1つ目。WordPressの標準のメール送信は、送信元の認証が弱く、Gmail側に迷惑メールと判定されやすい。フォームが「送信成功」と表示していても、実際にメールが届くかどうかは別問題だった。
2つ目。お問い合わせフォームにスパム対策が入っていなかった。プラグインは入っていたのに、有効化されていなかった。そのせいで、ボットからの自動送信を素通りさせてしまっていた。
3つ目。メール送信に失敗しても、WordPress側にメッセージの記録が一切残らない仕組みになっていた。つまり、迷惑メールにすら振り分けられずに消えていたら、探しようがなかったということだ。
今日やった3つの対策
正直、専門的な知識があったわけではない。それでも、今日中にできる範囲で3つ対策した。
1つ目、Gmail側で「このサイトからのメールは絶対に迷惑メールにしない」というフィルタを設定した。
2つ目、スパム対策プラグインをちゃんと有効化した。
3つ目、メール送信が失敗してもメッセージ自体をWordPress管理画面に残してくれるプラグインを新しく入れた。これで、たとえメールが届かなくても、二度と「気づかずに消えた」は起きなくなる。
同じ状態の人、意外といるんじゃないか
今回、たまたま実害はなかった。でも、もし気づくのがもっと遅かったら、本当のチャンスを一つ、静かに失っていたかもしれない。
もし自分のサイトのお問い合わせフォームを、送信できることだけ確認して満足していたら、一度だけでいいので、自分宛てにテスト送信して、受信トレイだけでなく迷惑メールフォルダまで確認してみてほしい。数分の確認で、見えていなかったリスクに気づけるかもしれない。
