副業でWeb制作を始めると決めた。
でも「決めた」と「始めた」の間には、思っていたより大きな壁がありました。
職業訓練校時代のポートフォリオが、今見ると恥ずかしい
最初にポートフォリオを作ったのは職業訓練校に通っていたころです。
当時は「作った」という事実だけで満足していました。今見返すと、デザインも構成も本当にひどい。よくこれで就活していたなと思います。
しかも当時はサーバーもドメインも契約するのがもったいなくて、公開すらしていませんでした。PDFで提出するだけ。それで十分だと思っていた。
副業を始めると決めてから、そのポートフォリオを引っ張り出して改めて見たとき、「これじゃ絶対ダメだ」と思いました。
本格的に作り始めたのは、去年から
副業として本気でやると決めてから、まずエックスサーバーを契約しました。
そして改めてポートフォリオサイトをゼロから作り直しました。使ったのはAstroというフレームワーク。モダンで軽量なサイトが作れるので、ポートフォリオには相性がいいと思って選びました。
デモサイトも業種ごとに作り込んで、今は16件分を公開しています。不動産・クリニック・カフェ・ジム・ブライダルなど、幅広い業種に対応できることを見せるために、一つひとつ本気で作りました。
ポートフォリオは、自分の営業ツールです。ここをケチったら終わりだと思って、時間をかけて作り込みました。
今もぶつかっている、3つの壁
① 自分のデザインに自信が持てない
一番しんどいのはここです。
作ったサイトを見て「きれいだな」と思う瞬間もあるのですが、「これでお客様に満足していただけるのか」という不安がずっとあります。プロのデザイナーが作ったものと並べたとき、自分のものはどう見えるのか。正直、まだわかりません。
だから今は、デモサイトを作るたびに「前よりよくなっているか」を自分に問いながら進めています。
② サイトを作るのに、とにかく時間がかかる
副業なので、使える時間は限られています。子どもが寝た後の数時間、在宅勤務の昼休み。そのわずかな時間を積み重ねてサイトを作っています。
ポートフォリオを「アピールできるレベル」に持っていくのは、思っていたより何倍も時間がかかります。1件のデモサイトを仕上げるのに、何十時間も費やすこともあります。
それでも、やるしかない。実績がない今は、ポートフォリオがすべての武器です。
③ トレンドの変化についていくのが大変
Web制作の世界は、技術もデザインのトレンドも、どんどん変わっていきます。
去年おしゃれだったデザインが、今年はもう古く見える。新しいフレームワークが出てくれば、それも覚えないといけない。「日々勉強」という言葉がこれほど当てはまる仕事はないな、と感じています。
しんどいですが、逆に言えばそこが面白さでもあります。常に新しいものを取り入れながら進化できる仕事。そう思えるから続けられています。
次回は、実際にCoconalaやCrowdWorksに登録して、どう案件を獲りにいったかを書きます。
副業Web制作の現実を、包み隠さず書いていきます。
