子どもにスマホを持たせるとき、正直こわいと思いませんか。
わが家にも小さい子どもがいます。いまはまだスマホを使っていないけれど、数年後には「友だちみんな持ってる」「学校で連絡に使う」という日が来ると思っています。
そのとき、自分は何を教えてあげられるだろう。
ネットのこわさって、説明が難しい
「知らない人に住所を教えちゃだめ」「怪しいリンクは押すな」
言葉にするのは簡単です。でも子どもに「なぜ?」と聞かれたとき、ちゃんと答えられるかというと、正直自信がなかった。
詐欺の手口も、SNSのトラブルも、毎年変わっていく。自分自身がよく知らないまま、「気をつけなさい」と言うだけじゃ、怒っているように聞こえてしまう気がして。
怒る前に、一緒に学べる場所がほしかったんです。
ネットリテラシーの教材、ありますよね。でも…
警察や総務省が作った教材を見てみると、内容は正確で、網羅的で、しっかりしている。
でも正直、小学生が一人で読んで「わかった!」とはならない感じがして。堅くて、文字が多くて、大人向けに作られているものが多い。
高齢の親に見せたいと思っても、ちょっとわかりにくい。
「家族みんなで、同じ画面で学べるもの」がなかなか見つからなかった。
それなら、作ってしまおうと思いました
育休中に時間ができたので、自分で作ることにしました。
「みんなのネット安全教室」というサイトです。
小学生からお年寄りまでが同じ画面で学べるように、動物キャラクターの会話形式にしています。
登場するのはこんなキャラクターたち。
そして悪役も登場します。
キャラクターが会話しながら、「こんなとき、どうする?」を一緒に考えていく構成にしました。説教っぽくならないように、読んでいて少し楽しい感じにしています。
まず読んでほしい記事、3本
会話形式の記事を少しずつ増やしています。最初に読んでほしいのはこの3本です。
①「今だけ無料」のDM、本当に押していい?
詐欺DMの典型的なパターンを、クロロとフク先生の会話で学びます。
→ 記事を読む
② 知らない人に「写真送って」と言われたら?
ミミちゃんが遭遇した場面を通じて、写真を送らない判断を一緒に練習します。子どもに読ませたい記事です。
→ 記事を読む
③ スマホを持つ前に、家族で決めたい3つの約束
コンくん一家が、スマホのルールを決める様子を会話形式で。怒られない相談のしかたも含めて書いています。
→ 記事を読む
→ 記事一覧を見る
家族で使えるチェックシートも準備中です
毎月1回、家族で確認できるA4のチェックシートをセットにした教材も作っています。
- パスワードの確認
- SNS投稿前のチェック
- 詐欺・怪しい連絡への対処
- 子ども向けのルール確認
- 緊急連絡先の書き込み欄
PTAの勉強会や、高齢の家族への説明にも使いやすいように作っています。
完成したら、このブログとサイト内でお知らせします。サンプルはいまでも無料で見られます。
作った理由を、もう一度
子どもがネットでトラブルに遭ったとき、親が怒ってしまうことってあると思うんです。
「なんで言わなかったの」「なんで押したの」
でも子どもからすれば、どうしたらよかったか、本当にわからなかったかもしれない。
怒る前に、一緒に学んでおく。
それができる場所を作りたかったというのが、正直な出発点です。
まだ記事は少ないし、サイトも育てている途中ですが、少しずつ増やしていきます。
周りの子育て中の方や、高齢のご家族がいる方に、もし合いそうなら紹介してもらえると嬉しいです。
