普段の副業はWordPressサイトやLPの制作が中心だけど、今回は思い切って「ライティング」のお仕事にも応募してみた。きっかけは単純で、「文章を書くこと自体は嫌いじゃないし、Web制作の合間にできる仕事の幅を広げておきたい」と思ったから。
クラウドワークスの「ライティング・記事作成」カテゴリを覗いてみた
いつも見ているWordPress制作系のカテゴリとは別に、ライティング・記事作成のカテゴリを開いてみると、案件の毛色がだいぶ違った。文字単価1円前後の小さな案件が多く、テーマも「子育て」「働き方」「趣味」など、自分自身の実体験をそのまま書けるものがたくさんあった。
Web制作の案件では「実績」や「スキル」が問われる場面が多いけど、ライティングの案件は「あなたの経験を教えてください」というものが目立つ。これなら未経験でも、素直に自分の話を書けば戦えるかもしれないと思い、いくつかの案件に応募してみることにした。
選んだのは「子供のお小遣い事情」という案件
数ある案件の中で目に留まったのが、「子供のお小遣い事情」について500〜800文字で書いてほしいというもの。報酬はトライアルで480円(税込)という、決して大きくない金額だったけど、うちには3歳と1歳の子どもがいて、まさに「まだ先だけど、そろそろ考え始めている」テーマだったので、これなら自分の言葉で書けそうだと思って応募した。
応募メッセージには、在宅で働きながら副業でWebデザインをしていること、自分のブログでも育児や在宅ワークについて書いていることを添えた。特別な実績を並べるより、「自分がどんな人間か」を素直に伝える方が、この手の案件では響くんじゃないかと感じたからだ。
応募したその日のうちに採用の連絡が来た
正直、返事が来るまで数日はかかるだろうと思っていたら、応募したその日のうちにクライアントさんから「お任せしたい」というメッセージが届いた。「三浦さんの記事、読んでみたいと思いました」という一言が地味に嬉しくて、契約承認・仮払いまでスムーズに進んだ。
記事のネタは、妻とのリアルな会話だった
いざ書こうとしたとき、最初は「自分の幼少期のお小遣い事情」を書こうかとも考えた。でも、クライアントさんが求めているのは「今まさに同じ悩みを抱えている子育て世代に刺さる記事」。だったら、ちょうど妻と話していた「これからうちはどうする?」というリアルな会話をそのまま記事にした方が、絶対に説得力があると思い直した。
月額制をベースに、お手伝いをしたら都度100円をプラスする案。友人の「お手伝い制がいい加減になって喧嘩になり、結局やめた」という失敗談。学年が上がるごとに少しずつ増額していく金額の目安。高校生でアルバイトを始めても、お小遣いは別枠で渡すつもりでいること。スマホの基本料金は親が負担し、サブスクや課金は本人のお小遣いから。まだ結論の出ていない大学生以降の話まで、我が家の「今の悩みそのまま」を文章に落とし込んだ。
最初に書いたときは500文字ちょっとで終わってしまい、「内容が薄いかも」と自分で読み返して感じたので、学年ごとの金額の目安やアルバイトとの兼ね合いなど、実際に妻と話した内容をもう少し具体的に足していった。結果、規定の上限に近い767文字まで書き上げることができた。
Googleドキュメントで納品、そして検収待ちへ
指定の提出形式はGoogleドキュメント。共有リンクを「リンクを知っている全員が閲覧可」に設定し、クラウドワークスのメッセージに貼って納品した。契約成立からその日のうちに納品まで終えたので「早すぎて怪しまれないかな」と一瞬不安になったけど、そもそも500〜800文字の短い記事だし、クライアントも3日という納期を提示してくれていたので、むしろ対応の早さは好印象に繋がるはずだと考え直して、そのまま納品した。
今は検収待ちの段階。報酬は375円(システム利用料控除後)と、金額だけ見ればごく小さな案件だけど、「初めてのライティング案件を、実体験ベースの文章で乗り切った」という経験そのものが、次につながる一歩になった気がしている。
Web制作一本足打法からの、少しの寄り道
これまでは「副業=WordPress制作」という発想しかなかったけど、今回ライティングにも手を伸ばしてみて、「自分の実体験がそのまま商品になる」という感覚を初めて味わった。Web制作のように技術やポートフォリオを積み上げる方向とは違う、もう一つの武器になりそうな予感がしている。
小さなトライアル案件を積み重ねながら、継続依頼につながる案件を見つけていけたらいいなと思う。結果が出たら、またこのブログで報告します。
