男性育休、取る前に知っておきたかった「お金・体力・期間」の現実

育休を取る前、正直なめていました。

「赤ちゃんって最初はほとんど寝てるんでしょ?」
「育休手当があるし、お金も大丈夫でしょ」
「2ヶ月取れば十分でしょ」

全部、甘かったです。

実際に取ってみてわかった「想定外のこと」を正直に話します。

目次

①体力:3時間おきの夜泣きは想像以上だった

赤ちゃんは本当に3時間きっかりでお腹を空かせて泣きます。

昼も夜も関係なし。

育休中だからまだよかったですが、これが仕事をしながらだったら朝起きるのが本当に死ぬレベルだったと思います。夜泣きの寝かしつけだけで体力がごっそり削られます。

「育休=休み」ではなく「育休=別の仕事」です。

育休を取っていなかったら、日中の仕事のパフォーマンスはガタ落ちしていたはず。男性育休を取る意味は、ここにあると思っています。

②お金:出費は増えるのに、手当は毎月入らない

育休中は育児休業給付金が受け取れます。ただし、毎月給料日に振り込まれるわけではありません。

2ヶ月に1回、まとめて入ってきます。

しかも手取りの約67%(半年後は50%)なので、普段より収入は減ります。

一方で出費は増えます。

  • ミルク代
  • おむつ代
  • 出産費用(保険適用外)
  • ベビー用品

大人2人で暮らしているときとは、家計が全然違います。

育休を取る前に、必ず収支のシミュレーションをしておくことをおすすめします。「なんとかなる」では危ないです。

③期間:2ヶ月では足りなかった

私は仕事とお金のことを考えて、2ヶ月で育休を終えました。

でも今振り返ると、もっと取ればよかったと後悔しています。

理由は、本当に大変なのは2ヶ月以降だからです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんど寝ています。ミルクとおむつ替えが主な作業です。でも成長するにつれて、どんどん大変になっていきます。

  • 寝返りが始まる
  • 離乳食が始まる
  • ハイハイが始まる
  • つかまり立ちが始まる

成長すればするほど目が離せなくなり、体力もより必要になります。

「最初の2ヶ月だけ取ればいい」は間違いでした。取るなら、できるだけ長く取ることをおすすめします。

まとめ:育休を取る前に確認すべき3つのこと

①夜泣き対策を夫婦で決めておく
交代制にするか、担当を決めるか。事前に話し合っておくだけで体力の消耗が変わります。

②育休中の家計シミュレーションをする
給付金の金額・タイミング・出費の増加分を計算しておく。「なんとかなる」は危険です。

③取れるなら長く取る
本当に大変なのは生後3ヶ月以降。職場と相談して、できるだけ長期で取ることを検討してください。

育休は「休み」ではありません。でも、取ってよかったと心から思っています。

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